おたふく風邪の治療方法

おたふく風邪の治療方法

耳の下あたりが腫れて、おたふく風邪の疑いがある場合には、どういった治療を施せば良いのでしょうか。
まず、おたふく風邪の引き金になっているのはムンプスウイルスと言われる種類のウイルスです。
残念ながら、ムンプスウイルスに抗える特効薬が存在しないため、症状がなくなるまで様子を見るという方法を選択する形になります。
ちなみに、一切何も行わないかというとそうではなく、それぞれの症状にぴったりな治療を実施します。
代表的なものでは、熱が出ているときには平熱に戻すための治療を行い、脱水症状を防ぐため十分に水分を摂取します。
腫れて痛みがあるケースもありますので、このようなときには冷やしたりして痛みを抑えます。
おたふく風邪の疑いがあるようなら、小児科を訪れ、専門の医師に診てもらいましょう。
一般的には自分の家で過ごしながら治療をするのですが、引き起こしてから時間が経って他の病気を併発する可能性もあります。
このため、一回病院を訪れ薬を処方してもらったから、これさえ飲み続ければ確実に治癒するという考え方は危険です。
高い熱が継続したり、症状が改善しないときには、合併症を発症した疑いが濃厚です。
登校や登園を許してもらうためにも病院を訪れることが欠かせないため、気がかりな点があればなるべく早く医師の診察を受けたほうが良いでしょう。
合併症次第では重大な症状が現れるものもあるので、早いうちに治療を施す必要があります。
例として、高熱が5日以上経過しても落ち着かないときなどは、おたふく風邪以外に合併症を発症した可能性が疑われます。